2023/07/29

Microsoft.ML.AutoMLはちと保留

 現時点で一旦断念します。今後タイミングみてクレームってか報告かねて進展するのか試す予定ですが、ちょっと前にちらっとここでも書いたFLAMLに今振り回されてます。現代的な開発環境のVisual Studioに慣れ親しんできた身としては、マジ?って感じな環境なんですよねぇ。

いやぁ、今になってってか、まあ、そもそも現在メインで使っているC#自体もまだ経験2年無いです。って事は58歳になってから使い始めたと思いますが、還暦過ぎて新たな言語にとは考えてませんでした。まあでも、Visual StudioのインストーラーにPython入れるかの選択はあったので一旦入れたけど、そのままでは動かないんですよね。で、こんな面倒なの使いたくないな~っとね。しかし、何度も色々トライしてたAutoMLなんですが、進展が見込めないので仕方なくですが新天地に。まずは環境整備で最新版の3.11.4を入手してインストール。これ自体はコンソールアプリで、コマンドプロンプトで起動して使うインタープリター環境です。

Windows11 Pro環境でコマンドプロンプトと言われても、まあ、色々とあるんですが、Microsoftが多分推奨してるのはcmd.exeではないんですよね。タスクバーにあるスタートボタンをマウスで右クリックすると出てくるのは「ターミナル」と「ターミナル(管理者)」です。これ以外にもスタートボタンから全てのアプリで見つかるのは「Windows PowerShell」とかだと思います。しかし、これらは若干動作が微妙でコンソールアプリの中には問題があるものもあったりする事は認識してました。で、まあ、素のコマンドプロンプトのcmd.exeはスタートボタンをマウスで右クリックして「ファイル名を指定して実行」からします。

これが普通にcmdとしてOKボタンを押すと開きます。ちょっと小さくて分かり辛いと思いますが、
これが拡大したものです。そもそも、MS-DOSの頃からPC使ってるので、まあそれ程何って話ではないのですが、これ、本来日本語環境であればフォルダというのかディレクトリーというのがバックスラッシュではなく円マークなんですよね。ここ最近はあまり利用する事が無かったので何時からかは把握してませんが、その昔のWindowsでは普通に円マークだったと思うんですよね。で、実はこのコマンドプロンプトの起動時に「ファイル名を指定して実行」からでも管理者権限で起動する方法があるんです。OKボタンではなく、まあ、OKボタンでも可能ですが、Shift+CTRL+EnterかShift+CTRL押しながらOKボタンクリックすると「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と確認はされますが、コマンドプロントが開きます。
なんと、管理者権限で起動すると円マークになっているのが分かるかと。これね、まあ、Microsoftのチョンボですよね😜
Python起動するとこんな感じです。その昔、NEC PC-8001とかNEC PC-9801とかで電源入れるとBASICインタープリターが「OK」って感じでプロンプトが出たのに似たもので、Pythonコマンドってかソースを記述して実行出来ます。で、こうなっていればVisual StudioでPythonプロジェクト作ってそこからPythonのプログラムも動かせたりします。

今回の目標はFLAMLを試す事なのでPythonで使うには
pip install flaml
として利用するっていうんで、Python起動して何度やってもエラーになる。いや、説明見てると普通にPythonのコマンドプロンプトかと思ったんです。しかし、これ、実はPythonのではなく、普通にコマンドプロンプトで入力するコマンドなんですよね。これに気が付くまで相当な時間が掛かりました😖

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