2023/07/11

当初LightGBMを使わなかった理由

 現時点でAutoMLは別プロジェクトにして外部プロセスとして本来のアプリから起動して利用してる事は書いたと思います。開発中のアプリがJV-Linkを利用していて、JV-Linkが32ビット環境のみなのでターゲットを「x86」にしてる事も書いたと思います。OSはWindows11 Proを使ってますので環境自体は64ビットです。世の中にはまだ沢山のWindows10やそれ以前のバージョンのOSが稼働するPCが存在してるかとは思いますが、基本32ビットアプリも64ビットOS上で稼働する様になっている模様です。当然ですが、64ビットアプリは32ビットOS上では動かないかと思います。

開発中のアプリに機械学習組み込もうとやり始めモデルビルダー辺りで32ビット環境ではNGって事でモデルビルダーを諦め自前でAutoMLを組み入れたんで、32ビット環境で動かしてました。多分これがLightGBMを使用しない設定にしてた理由かと。どうやらLightGBMって64ビット環境前提っぽいですね。実は未だにAutoMLをアプリに組み込んであります。時間の短い学習なら32ビットでもって思ってたんですが、AutoML部分は今後削除しなきゃかもです。

今現在、新馬戦用の学習プロセスを稼働してます。先程24時間経過しました。トライアルが19,000超えた感じです。ここまで1時間超えが1回、10分超えが11回、1分越えが26回です。"failed"なトライアルが17回ありました。これの時間とかはチェックしてませんが、数十分なのは多々あるかと。長々と時間掛けてオーバーフローですとかアウトオブメモリーですって感じです😓 で、ここまでセーブされたトライアルは5つ。最後が20時間程前なので、24時間といっても4時間程度後に最後がセーブされてますので、仮に24時間の学習だったら4時間学習と変わらないものになりますね。まあ、あくまでも今回はって事ですが。開始して数時間はセーブされるけど、そこからそれ異常なモデルはなかなか見つからないって事なんだとは思うけど、今まで1時間学習、3時間学習、10時間学習、etc.とやってましたが、これ、結局セーブしてなかったので、どのタイミングで出来たモデルなのかで、トータル学習時間は意味ない指標なのかもです。以前1時間学習を計5回行った違いとかがって書き込んでますが、どのタイミングでのモデルなのかが全く不明なので...今回の学習プロセスは一応また1週間でスタートさせましたので、このままいくと17日(月)の昼に終わる予定。ただ、もう何度も途中でプロセスが消えてますので、Preview版とかに変えているとはいえどうなのかは不明です。

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