2023/10/05

HeatWave for VS2022

Microsoft Visual Studio Installer Projects 2022をVisual Studio Community 2022の拡張機能でインストール指示して普通に入れて自作アプリのインストーラー作成に挑む事多分今回2度目かなぁ。以前チャレンジした時も何だか思う様には行かないし、そもそもインストール出来なかったんですが、2度目なので少し学習してますので今度は完璧かなっと挑みました。もしかすると一応出来ているのかもなんですが、

  • setup.exe
  • Installer.msi
の2つのファイルが出来上がります。え?普段気になるアプリとか見つけてダウントードすると大体1個のインストーラーファイルですよね?なぜ2個?まあ、この2つをZIPでまとめてダウンロードしてもらって解凍して実行ってのもありかもですが、ちょっとそれは最終手段としておきます。

他のインストーラー作成ツールを探してみるとWiX Toolsetがある。ざっくりと眺めても、ちょっと検索しても単純なものは無いので悩んでみたものの試してみる事にしました。しかし、非常に情報が少ないのは今年の春にどうやらv4になったらしく、v3とはちょっと違う(どの程度とか把握してませんし、したくもないです)らしく、v3の記事とかはいくつかあります。

取敢えず、色んなバージョンとかもあるらしいが、無難(?)な感じというか、自分として理想的なVisual Studioへの組み入れを選択してみました。拡張機能から素直にいきなり検索に「HeatWave」と入れてみても見つからないのでマーケットの方にして再度検索すると見つかります。VSIX Installerでインストールされます。

インストールされれば当然Visual Studioからプロジェクトか作成出来ます。いくつかのテンプレートがありますが、取敢えず"MSI Package (WiX v4)"を選択してみます。

  • Package.wxs
  • Folders.wxs
  • ExampleComponents.wxs
  • Package.en-us.wxl
の4つのファイルが出来上がります。このまま単純にビルトしても一応多分空のPackage.msiが出来上がります。

追加したWiXのプロジェクトの下にある「依存関係」をマウスで右クリックして"Add Project Reference"を選択して自分のプロジェクトにチェックを入れて「OK」する。

ExampleComponents.wxs内の

<Component>
  <File Source="ExampleComponents.wxs" />
</Component>

の部分に自分のアプリの.exeファイルを指定する。

<Component>
  <File Source="SaraD.exe" />
</Component>

って感じです。これ以外でも"ExampleComponents"となっている所があるので自分のアプリ用に修正する。これで一応の設定は終りらしくビルドすれば良いって説明にはなってますが、実際にビルドしてもそもそも何故かDebugでReleaseではないし、3つもファイルが出来ます😓 まだまだ奥が深くて色々と学習しなきゃ使い切れない感じですorz

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