2023/10/06

Inno Setup

やっと希望通り(?)のインストーラーが作れるツールが見つかりました。HeatWave for VS2022もMicrosoft Visual Studio Installer Projects 2022もVisual Studioからアンインストールしました。アンインストールした2つは多分どちらもアプリ自体のビルトもサポートしてたのかもですが、Inno Setupでは基本的にVisual Studioでリリースビルドを用意して(まあ、普通に当たり前にも思えますが)それがどこに出来ていてメインの実行形式とまあ付随して必要なファイル群なんかも指定して1つのインストーラーにしてくれる感じです。よく見かける使用承諾なんかもテキストファイルで用意して指定すればインストール時に表示してくれますが、最初に単にファイルを用意して作成すると文字化けしました。使用承諾のテキストファイルはエンコードとして"UTF-8 (BOM 付き)"にしなきゃなりませんでした。まあ、メモ帳で名前を付けて保存時に指定するだけなんですけどね。確か、WiX Toolsetではインストーラーがランタイムで必要なものなんかもチェックして入れるとかなんかも指定可能なのかもですが、あっ、まあ、もしかするとこのInno Setupでは可能かもですが、サラッとやってテスト用の仮想マシンにインストールして実行すると、必要なランタイムが無いよって言われて指示通りにランタイムをダウンロードして入れなきゃなりませんでした。まあでもインストールして実行まで行けたのでやれやれです。

ただ、現状で登録申請するかの判断がまだ出来ていません。アプリの出来もそうですが、もう少し機能を揃えてからリリースした方が、新規リリースで興味を持ってくれた方が「使えね~」のレッテル張られるとバージョンアップしたからってまた試してくれるかは微妙だと思う。やはり第一印象は重要かと思うので慎重に行くべきかな~っと。まあ、更にヘルプ的な部分としてサポートサイトの準備が整ってないので、その辺りもある程度出来てからかな。

苦労していたインストーラー作成はクリア出来た(実は他の方々が使っているインストーラーとは若干違うのが気にはなってます)ので、最初にインストーラーとか試してから数ヶ月以上苦労してましたのでまた1歩前進出来たのは良かった。

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