Visual Studio Community 2022を利用してアプリを書いてますが、以前から1つの.exeファイルに出来ないのかなぁっと気になりググって真似したりしてみても実現出来ていませんでした。しかし、流石に公開しようかなレベルにまで来ましたので色々と試す中やっと分かりました。基本的にアプリが出来たらソリューションエクスプローラーの該当プロジェクトを右クリックして「発行」するんですが、一番最初に行うと色々と選択させられて発行画面にたどり着きます。そこで発行ボタンを押せば発行ビルドが始まって処理されます。ただ、このままでは単一ファイルにはなりません。そこで、「すべての設定を表示」を押してプロファイル設定を開き「ファイルの公開オプション」を展開して
「単一ファイルの作成」にチェック入れたりするんですがこれだけだとソリューションエクスプローラーのプロジェクト下の[Properties]-[PublishProfiles]にある"FolderProfile.pubxml"ファイルが
<Project> <PropertyGroup> <Configuration>Release</Configuration> <Platform>Any CPU</Platform> <PublishDir>bin¥Release¥net7.0−windows¥publish¥win−x64¥</PublishDir> <PublishProtocol>FileSystem</PublishProtocol> <_TargetId>Folder</_TargetId> <TargetFramework>net7.0−windows</TargetFramework> <RuntimeIdentifier>win−x64</RuntimeIdentifier> <SelfContained>true</SelfContained> <PublishSingleFile>true</PublishSingleFile> <PublishReadyToRun>true</PublishReadyToRun> </PropertyGroup> </Project>
こんな感じです。しかし、そもそも肝心なものが足りてないんですね。
<IncludeNativeLibrariesForSelfExtract>true</IncludeNativeLibrariesForSelfExtract>
これを追加して初めて単一ファイルの実行ファイルが発行されるようになりました。
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